マックスバリュ東北/レジ袋無料配布を3月で全店終了

2020年01月31日 15:35 / 経営

マックスバリュ東北は1月31日、秋田県31店舗と岩手県全9店舗合計40の店舗において、3月1日からレジ袋の無料配布を終了すると発表した。

希望者には、環境に優しいバイオマス素材のレジ袋を有料提供(Lサイズ税別3円、LLサイズ5円)する。

マックスバリュ東北では、レジ袋の削減を目的に各地域の行政・市民団体等との協定を結び「レジ袋持参運動」に取り組んでいる。

1991年に「買物袋持参運動」をスタートして以来、2008年山形県東根市から始まり2020年1月31日現在、合計55店舗で無料配布を終了。すでにレジ袋の無料配布を終了している店舗では、レジ袋辞退率が80%にのぼるという。

■すでにレジ袋無料配布を終了している店舗数(2020年1月31日現在)
秋田県7店舗(由利本荘市)、青森県24店舗、山形県24店舗
合計55店舗

■マックスバリュ東北店舗数(2020年1月31日現在)
秋田県38店舗、青森県24店舗、山形県24店舗、岩手県9店舗
合計95店舗(2020年1月31日現在)

流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。

メルマガ無料登録はこちら

経営 最新記事

一覧

レジ袋に関する最新ニュース

一覧

マックスバリュ東北に関する最新ニュース

一覧

最新ニュース

一覧