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コスモス薬品/6~11月、積極出店で売上高10.2%増

2019年01月11日 12:20 / 決算

コスモス薬品が1月11日発表した2019年5月期第2四半期の連結決算は、売上高2983億7200万円(前年同期比10.2%増)、営業利益123億2700万円(19.8%増)、経常利益134億9800万円(16.5%増)、純利益90億500万円(15.7%増)となった。

消費者にとって「安くて、近くて、便利なドラッグストア」を目指し、店舗作業の平準化を行い、ローコストオペレーションのさらなる推進を図った。

これにより、価格競争力を高め、「高品質な商品をより安く」販売できるように努めた。

また、自社競合による一時的な収益性の低下も厭わず、次々と新規出店を行った。

同時に、新商勢圏への店舗網拡大も図った。

新規出店は、中部地区に7店舗、関西地区に13店舗、中国地区に6店舗、四国地区に5店舗、九州地区に15店舗の合計46店舗となった。

さらに、スクラップ&ビルドにより5店舗を閉鎖し、11月末の店舗数は953店舗。

2019年5月期通期の連結決算は売上高6100億円(前期比9.3%増)、営業利益230億円(1.1%増)、経常利益255億円(1.0%増)、純利益176億5000万円(0.1%増)を予想している。

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