森永乳業/4~12月は、原材料価格上昇で減収減益

2019年02月06日 10:55 / 決算

森永乳業が2月6日に発表した2019年3月期第3四半期決算は、売上高4565億7100万円(前年同期比1.2%減)、営業利益209億700万円(4.4%減)、経常利益218億1400万円(5.6%減)、当期利益136億2400万円(19.7%減)となった。

売上高は、ヨーグルト、チーズなどが増収となった一方、アイスクリームの取引制度変更の影響に加え、牛乳類、乳飲料などが前年実績を下回った結果、減収となった。

利益面は、原材料価格の上昇などにより、営業利益、経常利益共に減益となった。

通期は売上高5820億円(1.7%減)、営業利益203億円(6.4%減)、経常利益212億円(5.2%減)、当期利益122億円(22.7%減)の見通し。

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