セブン&アイ/3~5月、利益が過去最高に
2019年07月04日 17:20 / 決算
セブン&アイ・ホールディングスが7月4日に発表した2020年2月期第1四半期決算によると、営業収益1兆5964億5700万円(前年同期比0.2%減)、営業利益903億3500万円(4.6%増)、経常利益888億900万円(4.6%増)、親会社に帰属する当期利益520億9600万円(21.5%増)となった。
営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益は、第1四半期としてそれぞれ過去最高の数値を達成した。
また、セブン‐イレブン・ジャパンと7-Eleven,Inc.における加盟店売上を含めた「グループ売上」は、2兆8948億4000万円(1.5%増)だった。
第1四半期における為替レート変動に伴う影響により、営業収益は101億円、営業利益は2億円増加している。
事業別売上高は、国内コンビニ事業2364億2200万円(1.1%増)、海外コンビニ事業6215億1000万円(2.0%増)、スーパーストア事業4676億500万円(1.8%減)、百貨店事業1405億600万円(0.8%減)、金融関連事業539億9800万円(0.7%増)、専門店事業892億6400万円(8.9%減)、その他の事業55億7400万円(1.2%減)だった。
セブンプレミアムの売上高は3580億円(2.0%増)、アイテム数は4070アイテム(120アイテム増)となった。
通期は、営業収益6兆7410億円(前期比0.7%減)、営業利益4200億円(2.0%増)、経常利益4145億円(2.0%増)、親会社に帰属する当期利益2100億円(3.4%増)を見込んでいる。
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