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イオン/3~5月、孫会社カジタク不正会計処理で当期損失43億円

決算/2019年07月05日

イオンが7月5日に発表した2020年2月期第1四半期決算によると、営業収益2兆1163億4900万円(前年同期比0.6%増)、営業利益277億4500万円(30.0%減)、経常利益242億4000万円(39.8%減)、親会社に帰属する当期損失43億4200万円(前期は65億5800万円の利益)となった。

<イオン本社>
イオン本社

営業収益が第1四半期として8期連続で過去最高を更新した。一方で、営業利益は連結子会社のイオンディライトの子会社カジタクで判明した過年度の不正会計処理と誤謬の修正額を、第1四半期連結累計期間に一括計上し減益となった。カジタクの影響を除いた場合の営業利益は422億8900万円(6.7%増)だった。

カジタクの会計処理問題で79億円、海外事業のIFRS16号適用で7億円の損失を計上したため、当期損失となった。

セグメント別営業利益は、GMS(総合スーパー)事業とSM(スーパーマーケット)事業が消費マインドの冷え込みや天候不順による影響を受けたが、ヘルス&ウエルネス事業、ディベロッパー事業と、業績回復が続く国際事業は増益となった。

サービス・専門店事業は、会計処理問題に係る影響額を除いた場合は、増益となった。総合金融事業は減益だが、今後の取扱高拡大を目指した販売促進強化によるものであり、想定通りの業績の進捗となった。

トップバリュのグループ合計売上高は1967億円(3.8%増)だった。

通期は、営業収益8兆6000億円(1.0%増)、営業利益2300億円(8.4%増)、経常利益2200億円(2.3%増)、親会社に帰属する当期利益250億円(5.8%増)を見込んでいる。

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