アクシアル/4~9月、台風・生鮮単価安で営業利益2.1%減
2019年11月06日 13:00 / 決算
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アクシアルリテイリングが11月5日に発表した2020年3月期第2四半期決算によると、売上高1186億6400万円(前年同期比0.2%増)、営業利益45億6600万円(2.1%減)、経常利益46億9600万円(0.9%減)、親会社に帰属する当期利益31億1000万円(0.3%減)となった。
売上は堅調に推移したが、梅雨明けの遅れ、台風、生鮮相場の単価安、消費税増税対応の諸費用、法定福利費の増加で減益を計上した。
出店はなく、原信岩上店(新潟県柏崎市)、フレッセイ片貝店(群馬県前橋市)を改装。退店はナルス直江津東店の移転新設に伴い、旧・ナルス直江津東店(新潟県上越市)を閉鎖し、グループ計128店となった。
通期は、売上高2370億円(前期比0.7%増)、営業利益84億円(11.8%減)、経常利益85億円(12.4%減)、親会社に帰属する当期利益56億円(12.9%減)を見込んでいる。
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