ヨークベニマル/3~11月、既存店前年割れも荒利改善で営業利益10.4%増
2020年01月10日 13:50 / 決算
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ヨークベニマルの2020年2月期第3四半期決算は、営業収益3298億5300万円(前年同期比0.1%減)、営業利益86億2900万円(10.4%増)となった。
ヨークベニマルの店舗内で惣菜を製造・販売する子会社ライフフーズを含めた営業利益は111億500万円(5.7%増)だった。
既存店売上は前年を下回ったが、主に荒利率の改善による収益性向上に努めた。
商品別売上高は3237億2900万円(0.2%減)。内訳は、生鮮食品1135億700万円(0.1%増)、加工食品785億5500万円(1.0%増)、デイリー食品647億500万円(0.3%増)、食品合計2567億6700万円(0.4%増)。
衣料品88億7600万円(8.2%減)、住居139億4100万円(3.3%減)、商品合計2795億8500万円(0.1%減)だった。
ライフフーズは370億900万円(0.6%減)、その他71億3300万円(1.4%減)、テナント合計441億4300万円(0.7%減)。
既存店売上高は1.6%減、客数2.9%減、客単価1.3%増。食品1.1%減、衣料6.7%減、住居4.3%減、テナント2.0%減となった。
商品別粗利率は25.9%(0.5ポイント増)。内訳は、食品25.6%(0.5ポイント増)、衣料33.4%(0.9ポイント増)、住居25.8%(0.2ポイント減)だった。
2019年3月8日「仙台中山店」(宮城)、7月12日「取手戸頭店」(茨城)、7月26日「東海店」(茨城)、9月20日「小名浜店」(福島)、9月27日「神町店」(山形)、10月25日「黒磯店」(栃木)を出店した。出店6店、閉店0店で期末店舗数は231店。このほか、今期は2店の出店と1店の閉店を予定している。
通期は、売上高は4500億万円(1.1%増)、営業利益139億円(8.6%増)を予想している。
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