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イズミ/客数減・専門店「新型コロナ」休業で3~8月営業収益11.8%減

2020年10月13日決算

イズミが10月13日に発表した2021年2月期第2四半期決算によると、営業収益3263億5300万円(前年同期比11.8%減)、営業利益164億5700万円(16.2%増)、経常利益166億4100万円(17.5%増)、親会社に帰属する当期利益106億8000万円(19.1%増)となった。

売上面は、新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言の発令を受けた専門店の休業、その後の来店客数の減少により、減収だった。

春先には、広域集客を図ってきた大型ショッピングセンター業態「ゆめタウン」では、外出を控える動きが強まったことで来店客数に影響した。緊急事態宣言の発令を受けた店舗営業の一部休業により、広域からの集客が一層減少し、大幅な売上減少を余儀なくされた。

また、卒業式などのイベントが軒並み中止される中、フォーマルスーツなどのハレの日需要が消失するなど、特にアパレルの分野において不要不急の消費を避ける動きが強まった。

感染の再拡大により、県をまたぐ移動を忌避する動きなどから、帰省自粛による盆商材、旅行関連商品などの需要減もマイナス要因となっている。

既存店売上高は、前年同期比で14.6%減だった。

利益面は、販売費及び一般管理費については、主に広告宣伝費や人件費が減少したことに加え、前期の新設・増床店舗及び既存店のリニューアルに係る創業経費が減少。売上高対比では23.4%となり前年同期に比べて0.6ポイント上昇し、増益を計上している。

広告販促費では、折込みチラシやポイント施策の対象を見直すことで最適化を図り、販促効率を低下させることなくコスト総額を引き下げることに注力した。

特別利益は、投資有価証券売却益等を計上し20億100万円(前年同期比14億4200万円の増加)。一方、特別損失は、感染症関連損失20億7400万円などを計上し22億4500万円となった(前年同期比12億6100万円の増加)。

通期は、営業収益7019億円(5.7%減)、営業利益332億円(4.1%増)、経常利益332億円(3.8%増)、親会社に帰属する当期利益190億円(4.8%減)を見込んでいる。

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