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高島屋/外出自粛・インバウンド激減響き3~8月当期損失232億8400万円

2020年10月13日決算

高島屋が10月13日に発表した2021年2月期第2四半期決算によると、営業収益2973億5200万円(前年同期比34.4%減)、営業損失102億1700万円(前期は134億2400万円の利益)、経常損失109億1400万円(前期は126億5900万円の利益)、親会社に帰属する当期損失232億8400万円(前期は124億400万円の利益)となった。

店舗休業関連損失103億円を特別損失として計上した。

百貨店業での営業収益は2419億6300万円(37.7%減)、営業損失は138億8800万円(前年同期は営業利益42億7400万円)。

商業開発業での営業収益は174億8900万円(22.4%減)、営業利益は32億3800万円(35.5%減)。

国内百貨店は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止に向け、2月末から臨時休業や営業時間短縮を実施し、さらに4月7日の緊急事態宣言発出以降、全店で食料品フロアを除き臨時休業した。

その後、各店の営業を順次再開し、5月27日には全店で全館営業を再開した。しかし、多くの来店客が予想される営業施策や販売促進策を見合わせたことに加え、引き続き外出を控える動きは強く、渡航制限で訪日外国人数が大幅に減少したことでインバウンド売上が前年から94.6%減となったこともあり、売上高は大きく減少した。

海外(2020年1月~6月)で事業を展開するASEAN・中国でも新型コロナウイルス感染症の影響を大きく受けた。各店臨時休業し、営業は再開したものの、売上高は大きくダウンしている。

また、百貨店業と同様、各商業施設において2月末から営業時間の短縮を実施し、緊急事態宣言発出以降は食料品を除いて臨時休業した。その後、順次営業範囲を拡大したが、引き続き外出を控える動きは強く、入店客数・売上ともに前年を大きく下回り減収減益となった。

通期は、営業収益6820億円(25.8%減)、営業損失180億円、経常損失195億円、親会社に帰属する当期損失365億円を見込んでいる。

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