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松屋フーズ/4~9月、コロナ禍で営業損失24億5500万円

2020年11月05日決算

松屋フーズが11月4日に発表した2021年3月期第2四半期決算によると、売上高449億3100万円(前年同期比13.7%減)、営業損失24億5500万円(前期は31億6100万円の利益)、経常損失23億7300万円(前期は32億6900万円の利益)、親会社に帰属する当期損失25億3100万円(前期は18億9300万円の利益)となった。

売上高は、新型コロナウイルス感染症の拡大などの影響を受けたことにより、減収となった。

売上高の減少により、固定費の占める割合が上昇したことなどにより、売上原価は、原価率が前年同期の32.6%から34.3%、販売費・一般管理費は、売上高に対する比率が前年同期の61.3%から71.2%となった。

自社おいて重視すべき指標と認識しているFLコスト(売上原価と人件費の合計。FOODとLABORに係るコスト)の売上高比は、前年同期の66.1%から70.8%へと上昇した。その結果、営業損失を計上した。

新型コロナウイルス感染症対策本部を設置し、「各店舗へのアルコールの設置」「従業員の健康チェックと手洗いの徹底」「店内消毒の徹底」「マスクの着用」「換気システムによる店内の換気を常時実施」などの取組みを全国の店舗で実施した。

新規出店は、牛めし業態12店舗、とんかつ業態4店舗、その他業態3店舗の合計19店舗を出店した。一方で、直営の牛めし業態店11店舗、とんかつ業態6店舗の合計17店舗は撤退した。

期末店舗数はFC店を含め、1209店舗(うちFC6店舗、海外14店舗)となった。この業態別内訳は、牛めし業態964店舗、とんかつ業態197店舗、鮨業態11店舗、その他の業態37店舗となった。

新規出店を除く設備投資は、40店舗の改装(全面改装2店舗、一部改装38店舗)を実施したほか、工場生産設備などに投資を行った。

商品販売と販売促進策では、新型コロナウイルス感染症拡大による持ち帰り・キャッシュレス決済のニーズの高まりにあわせ、お弁当WEB予約サイト「松弁ネット」での20%還元キャンペーンやUber Eats・出前館送料無料キャンペーン、PayPay支払20%還元キャンペーンなどを開催した。

通期は、売上高950億円(10.8%減)、営業損失22億円、経常損失19億円、親会社に帰属する当期損失26億円を見込んでいる。

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