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ミツカン/2016年度業績、食酢が2年連続で2ケタ成長

ミツカングループは6月5日、2016年度(2016年3月~2017年2月)業績を発表した。

売上高2334億円(6.1%減)、経常利益140億円(約3.9倍)となった。

減収の要因は、国内事業の家庭用食酢やぽん酢・鍋つゆが、グループ基盤を支える事業として着実に成長したものの、北米事業、欧州事業が為替の変動の影響もあり、前年を下回った。海外売上高比率は約52%。為替影響が約161億円あるため、為替影響を除くと前年並みとなる。

一方、経常利益は前年から約92億円増の140億円。償却前営業利益(EBITDA)は前年から約6億円強の増加で349億円。増益の要因は、国内の食酢・ぽん酢など収益性の高い商品群が着実に成長したことに加え、ドル建て借入金返済に関わる為替や金利の変動リスクを避けるためのデリバティブ取引で評価益を計上したことによるもの。

国内では食酢セグメントは2年連続で2ケタ成長を遂げた。ぽん酢セグメント、つゆ・鍋つゆセグメントも前年を上回った。

北米事業の売上高は、前年比約11%減の1055億円。為替の影響を除くとほぼ前年並みだった。食酢を中心とした既存事業は堅調だったが、パスタソース事業は前年を約2%下回った。欧州事業では、売上高は、前年比約24%減の149億円。為替変動の影響が大きく、現地通貨ベースで見ると、前年に対して約3%の減少。日本食とSarson’sモルトビネガーは好調だった。

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