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PPIH/7~12月営業利益11.5%減、夏のGMSの衣料品売上減などが響く

2022年02月10日決算

パン・パシフィック・インターナショナルホールディングスが2月10日に発表した2022年6月期第2四半期決算によると、売上高9176億8000万円(前年同期比7.6%増)、営業利益436億4400万円(11.5%減)、経常利益445億2300万円(7.6%減)、親会社に帰属する当期利益301億4800万円(7.6%減)となった。

売上面は、米国プレミアムスーパーマーケットチェーンのゲルソンズ新規連結、国内外での新規出店、第2四半期では国内の人流の回復が寄与し、増収を計上した。

利益面では、GMS事業のマイナス幅は縮小。ディスカウント事業のPB強化、プライシング最適化により、粗利率が約0.4%改善した。

<吉田直樹社長>
吉田直樹社長

同日行われた決算説明会で、吉田直樹社長は「第1四半期の厳しさの影響はあったが、第2四半期は、駅前の人流も回復し売上高増、四半期ベースで営業利益が過去最高だった。現場での各施策が功を奏した。通期見通しも据え置き、国内事業は守備から攻撃に入る時期だと考えている。デジタル、金融、マーケティングのアップデートを推進していく」と説明した。

セグメント別にみると、ディスカウントストア事業の売上高は6582億3300万円(13.6%増)、営業利益351億6200万円(9.0%増)。既存店売上高0.9%増だった。

GMS事業の売上高は2223億1700万円(5.2%減)、営業利益64億1700万円(43.3%減)。ダブルネーム店への業態転換で売上高・営業利益ともに減少。夏場の天候不順などの影響で衣料品・住居関連用品の売上高が低調に推移し、既存店売上高は1.2%減となっている。

国内店舗は、関東6店舗、中部3店舗、近畿1店舗、中国1店舗、九州1店舗を出店し、1店舗閉店、計594店舗。海外店舗はシンガポール2店舗、香港1店舗、マカオ1店舗を開店し、計88店舗となった。国内外計682店舗。

通期は、売上高1兆8700億円(9.4%増)、営業利益850億円(4.6%増)、経常利益830億円(1.9%増)、親会社に帰属する当期利益576億円(7.2%増)を見込んでいる。

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