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エディオン／4～9月、テレビ・PC不調も季節家電好調で増収増益

2023年11月02日 10:40 ／ 決算

エディオンが11月2日に発表した2024年3月期第2四半期決算によると、売上高3525億7700万円（前年同期比0.4％増）、営業利益107億7900万円（4.3％増）、経常利益110億5200万円（8.7％増）、親会社に帰属する当期利益72億1600万円（2.1％増）となった。

＜エディオンの店舗＞

第2四半期連結累計期間の商品別売上は、テレビなどの映像家電やパソコンなどの情報家電は、新型コロナウイルス感染症の「5類感染症」への移行に伴い外向き消費が増加した影響を受け低調に推移したが、平均気温が気象庁の統計開始以降最も高い夏となるなどの記録的な猛暑によりエアコンなどの季節家電が大きく伸長した。また、理美容・健康器具やゲームソフト・玩具、携帯電話なども前年を上回った。

第2四半期連結累計期間の店舗展開は、家電直営店として4店舗を新設、5店舗を移転、2店舗を閉鎖した。非家電直営店は2店舗を閉鎖した。また、フランチャイズ店舗は1店舗の純増加となった。これにより第2四半期連結会計期間末の店舗数は、フランチャイズ店舗759店舗を含めて1209店舗となった。

通期は、売上高7450億円（3.4％増）、営業利益195億円（1.6％増）、経常利益195億円（1.3％増）、親会社に帰属する当期利益115億円（0.9％増）を見込んでいる。

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