流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





ニッセン/2014年12月期、当期損失50億円を予想

2014年02月03日 / 決算経営

  • 関連キーワード
  • nissen

ニッセンホールディングスは2月3日、2014年12月期の業績予想について、売上高1968億円(前期比0.2%増)、営業損失46億5000万円(前期は33億5300万円の損失)、経常損失46億5000万円(前期は29億4300万円)、当期損失50億円(前期は28億7700万円)と発表した。

主力のニッセン事業は、前期の稼働顧客数減少や商品の絞り込み、商品単価アップの影響で売上の減少傾向が続いており、円安による商品原価やカタログ製作費、配送関連費等のコスト増加要因を見込んでいる。

新規・既存の稼働顧客数の減少に歯止めをかけると同時に、ネットの有効活用や導入するTポイントのマーケティング効果による販売経費率の改善を図るものの、売上高は前年を下回り、営業損失は拡大するとしている。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧