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加藤産業／営業利益58％増、利益管理徹底や諸経費抑制などで

2009年08月11日 ／ 決算

加藤産業が8月11日発表した2009年9月期第3四半期業績によると、売上高4904億5300万円（前年同期比2.7％増）、営業利益52億3800万円（58.3％増）、経常利益58億2800万円（45.0％増）、当期利益32億6300万円（72.0％増）となった。

価格対応商品の拡売に加え、開発商材の育成・拡販、取り組み小売業との関係強化による取引拡大を図るとともに、全ての業務の生産性向上や低温流通事業の体質改善を継続的に促進した。

増益については、利益管理の徹底や諸経費の抑制を推進したことなどが要因。当期利益の増加は、前期に4億9500万円の特別損失を計上した反動などが要因となった。

通期の業績予想は、売上高6500億円、営業利益60億5000万円、経常利益68億円、当期利益36億6000万円の見通し。

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