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寺島薬局/当期利益は53%減、介護事業強化

2008年10月14日 / 決算

寺島薬局が10月14日に発表した2009年2月期中間決算は、売上高239億6600万円(前年比3.3%減)、経常利益3億3200万円(23.1%減)、当期利益1億1800万円(53.4%減)と減収減益となった。

ドラッグストア事業では、茨城県を中心に人事配置、教育、既存店舗の改装などを実施し、不採算店舗となる1店舗を閉店したものの、売上高は225億5000万円(3.7%減)。

調剤事業では、ドラックストア事業と同様の施策により、売上高は8億1000万円(2.3%増)。

介護事業は茨城県地域の質の高い在宅を主体とする介護サービスを展開する体制が拡充し、ドラッグ・調剤と介護サービスを融合した新たなドラッグストア「てらしまモデル」の構築、拡大を進め、売上高4億6900万円(前年同期比 108.7%増)となった。

通期の見通しでは、売上高は475億円、経常利益は7億5000万円、当期利益は3億円を見込んでいる。

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