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セブン&アイHD/売上高0.5%増、営業利益1.0%増

2010年10月07日 / 決算

セブン&アイ・ホールディングスが10月7日に発表した2011年2月期第2四半期決算によると、売上高にあたる営業収益は2兆5591億7300万円(前年同期比0.5%増)、営業利益1193億3200万円(1.0%増)、経常利益1194億1000万円(0.8%増)、当期利益624億2800万円(42.9%増)となった。

セブン-イレブンジャパン、セブン-イレブン-インクを中心とするコンビニエンスストア事業の売上高は1兆320億2800万円(6.6%増)、営業利益は1025億500万円(3.5%増)となった。

イトーヨーカ堂、ヨークベニマルを中心とするスーパーストア事業の売上高は9872億9200万円(3.1%減)、営業利益は34億5300万円(28.4%増)となった。

そごう・西武を中心とする百貨店事業の売上高は4431億9900万円(2.2%減)、営業損失は10億5100万円となった。

セブン&アイ・フードシステムズを中心とするフードサービス事業の売上高は416億6100万円(9.4%減)、営業利益は3億円(前期は営業損失)となった。

セブン銀行を中心とする金融関連事業の売上高は547億1500万円(2.7%減)、営業利益は151億600万円(3.2%減)となった。

通期の業績は、売上高5兆1400億円(0.6%増)、営業利益2400億円(5.9%増)、経常利益2370億円(4.4%増)、当期利益1000億円(122.8%増)の見通し。

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