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ヨークベニマル/2月期は売上高1.5%減、営業利益5.6%減

2011年04月07日 / 決算

セブン&アイホールディングスが4月7日に発表した2011年2月期決算補足資料によると、ヨークベニマルの売上高にあたる営業収益は3433億7900万円(前年同期比1.5%減)、営業利益88億7700万円(5.6%減)となった。
7店を出店、1店を閉店、期末店舗数は170店となった。商品粗利率は26.6%(0.1ポイント減)。
商品別売上高は、生鮮食品1061億700万円(0.5%増)、加工食品828億6100万円(0.0%)、デイリー食品640億4200万円(1.6%増)、衣料165億8600万円(3.7%減)、住居189億800万円(1.0%増)。テナント492億2700万円(1.8%減)だった。
既存店伸び率は4.1%減、客数は4.1%減、客単価は0.0%となった。
「セブンプレミアム」の積極的な販売を継続するとともに、売場におけるメニュー提案を強化したものの、東北地方を中心とした経済環境の影響などから、売上は弱含みのまま推移した。
来期は売上高3225億円(6.1%減)、営業利益10億円(88.7%減)の見通し。

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