スターゼン／3月期は増収も営業利益23％減
2011年05月19日 ／ 決算
スターゼンが5月13日に発表した2010年3月期決算によると、売上高は2628億3200万円（前年同期比10.1％増）、営業利益29億3800万円（23.6％減）、経常利益33億6200万円（16.3％減）、当期利益16億6100万円（15.2％増）となった。
2010年10月に大手やそれに準ずる広域の小売チェーンを主要顧客とする部門をスターゼン広域販として分社化し、2008年来３年間をもって販売、生産、製造、海外事業、本社という機能別グループ経営の形を整備した。
グループ各社は自らの役割と機能に基づき、マーケットとその変化に対して迅速な意思決定と細やかな対応をすすめることで、売上高を拡大した。
来期は、売上高2650億円（0.8％増）、営業利益30億円（2.1％増）、経常利益32億円（4.8％減）、当期利益15億円（9.7％減）の見通し。
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