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ゼビオ／3月期は新店好調で増収増益

2011年05月19日 ／ 決算

ゼビオが5月13日に発表した2011年3月期決算によると、売上高1701億8300万円（前年同期比4.0％増）、営業利益120億9100万円（10.5％増）、経常利益127億9700万円（6.2％増）、当期利益46億1800万円（27.3％減）となった。
売場面積が2000坪超の体験型スポーツショップのゼビオドームつくば学園東大通り店や、駅前立地のライフスタイル提案型アウトドア専門店エルブレス吉祥寺店、女性専用フロアを設置した都市型中古ゴルフショップのゴルフパートナ
ー新橋日比谷口店などの新しい試みを関東・首都圏を中心に展開した。既存店舗の改装にも積極的に取り組んだ。
スーパースポーツゼビオ5店、エルブレス1店、ゴルフパートナー14店を出店するとともに、スーパースポーツゼビオ4店、ヴィクトリアゴルフ3店、ネクスト1店、ゴルフパートナー5店を閉店した。
ヴィクトリアゴルフ3店の運営会社をヴィクトリアからゼビオへ移管した。期末店舗数はゼビオで147店となり、ヴィクトリアの58店、ゴルフパートナー直営店97店、フェスティバルゴルフ5店を含めグループの総店舗数は307店舗となった。
来期は売上高1752億2600万円（3.0％増）、営業利益131億700万円（8.4％増）、経常利益132億6900万円（3.7％増）、当期利益73億5500万円（59.3％減）の見通し。

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