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東急/3月期の生活サービス業は0.5%減の5248億円

2014年05月15日 / 決算

東京急行電鉄が5月15日に発表した2014年3月期決算によると、流通業を含む生活サービス事業の売上高は5248億7500万円(前年同期比0.5%減)、営業利益58億8200万円(1.5%減)となった。

東急百貨店では、「高付加価値・高効率な新しい成長モデル」を確立し、東急沿線エリアのライフスタイルや生活価値の向上に貢献することを目指した。

東急東横店は、「渋谷駅街区土地区画整理事業」の進捗に伴い、西館・南館への集約・再編を実施し、昨年4月にリニューアルオープンした。

「渋谷ヒカリエ」内で運営する商業施設「SHINQS(シンクス)」は、開業2周年を迎えた4月、2周年記念限定商品を販売し、さまざまな売出しやイベントを開催し、常に「新しさ」を発信することで、引き続き多くのお客の指示を得た。

東急ストアでは、利益構造改革の一環として、不採算店舗を整理する一方、地域特性に応じた商圏分析による品揃えの見直しなど、お客の要望に最大限に対応する売場づくりを進めた。

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