JR東日本/4~12月のショッピング・オフィス事業増収増益
2015年01月30日 / 決算
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東日本旅客鉄道が1月30日に発表した2015年3月期第3四半期の業績によると、駅スペース活用事業の売上高は3116億円(前年同期比1.2%減)、営業利益は273億円(6.6%減)となった。
ショッピング・オフィス事業は売上高1987億円(2.4%増)、営業利益564億円(1.7%増)。
駅スペース活用事業は、東京駅開業100周年、エキュート東京などの好調による増収があったものの、工事支障による閉店の影響などにより減収となった。
ショッピング・オフィス事業は、昨年11月に中央線武蔵境~東小金井間の高架下空間を活用した「ののみち」を新規開業し、今年3月に全面開業予定の「MIDORI長野」、春開業予定の「nonowa国立(第1期)」「nonowa武蔵小金井(第1期)」、2016年春完成予定の新宿駅新南口ビル(仮称)の建設工事を進めた。
2016年開業予定の「秋葉原スクエア」や熱海駅ビル(仮称)の建設工事に着手したほか、2017年開業予定のJR船橋駅南口駅ビル(仮称)の建設に向けた準備を進めた。
ルミネなどの売上が好調で、前期に開業した「JR大塚南口ビル」の増収効果などにより、増収となった。
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