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JR東日本/4~9月のショッピング・オフィス事業は0.8%増の1307億円

2015年10月28日 / 決算

JR東日本が10月28日に発表した2016年3月期第2四半期決算によると、ショッピング・オフィス事業の売上高は1307億円(前年同期比0.8%増)、営業利益383億円(5.3%増)となった。

ショッピング・オフィス事業は、4月に、子会社のアトレの傘下に、北関東エリアにおいて駅ビルの運営を担う子会社3社を移し、地域密着型運営に向け店舗開発力などの強化を図った。

ルミネなどの店舗において免税手続きカウンターを開設し、海外からのお客の受入態勢を拡充した。4月に「nonowa国立(第1期)」(東京)を開業した。

2016年3月完成予定の「JR新宿ミライナタワー」(東京)や、2019年度完成予定の渋谷駅街区開発計画Ⅰ期(東棟)などの建設工事を進めた。

ルミネやアトレの売上が好調であったほか、「MIDORI長野」(長野)の開業による増収などにより、増収増益となった。

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