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ブルーボトルコーヒー/表参道駅最寄に旗艦店をオープン

2015年03月05日 / トピックス商品店舗

ブルーボトルコーヒージャパンは3月7日、東京都港区南青山に日本2号店でカフェの旗艦店「青山カフェ」をオープンする。

<青山カフェ>
青山カフェ

青山カフェは、表参道駅から徒歩3分の距離にありながら、街のけんそうからは少し離れた場所に位置する。

緑のある自然の中でゆったりとコーヒーを味わえる空間をコンセプトとし、ファッショナブルな人々やビジネスパーソンの多い、大人の街である青山らしい店舗を目指した。

<コーヒーの抽出>
コーヒーの抽出

ブルーボトルコーヒーは、2002年にジェームス・フリーマンによって創設され、現在はサンフランシスコ、ニューヨーク、ロサンゼルスの3都市圏で16店を展開する。

2月6日に、東京都江東区に焙煎所とカフェを併設した「ブルーボトルコーヒー清澄白河ロースタリー&カフェ」をオープンし、日本上陸した。

<窓側の客席>
窓側の客席

<店舗中央の客席>
店舗中央の客席

青山カフェでは、さまざまな目的で街に訪れる人にあわせ、ひとり一人が目的やスピード感に併せて席を選び、居心地のよさを感じられるような空間を提供する。

<店舗後方のソファ席>
店舗後方のソファ席

<ソファ席>
ソファ席

日本におけるブルーボトルコーヒーのカフェの旗艦店としてカフェスペースの充実を図り、エスプレッソドリンクとハンドドリップのコーヒーを提供するバーカウンターのほか、約70席の客席を設置した。

<メニュー>
メニュー

青山店限定で、カリフォルニアらしいナチュラルでシンプルなフードメニューを日本に初めて紹介するほか、「清澄白河ロースタリー&カフェ」でも人気のペイストリーも提供する。

<フードメニューのペニエ(600円)>
フードメニューのペニエ(600円)

<クッキーも販売>
クッキーも販売

今回、食器の企画開発を行うキントーと共同で、ブルーボトルコーヒーオリジナルのカップ&ソーサーを開発した。店舗で使用するほか、食器も販売する。エスプレッソセット(税込2000円)、カプチーノセット(2200円)、ラテセット(2500円)の3種類をそろえた。

<オリジナルのカップ&ソーサー>
オリジナルのカップ&ソーサー

ブルーボトルコーヒーは、その土地それぞれのいいものをビジネスに取り入れていく、ローカルソースにこだわりを持っている。日本進出にあたっては、カップ&ソーサーを日本でつくる取り組みをした。

<カウンター>
カウンター

一見すると、一般的な白いカップ&ソーサーだが、カップを持ち上げて初めてソーサーのブルーのロゴに気づくという仕掛けは、「お店はコーヒーを楽しむ空間で、それ以外の要素をできる限り排除する」とジェームス・フリーマンの考えから生まれたアイデアという。

カップ&ソーサーは、まず青山カフェで先行販売を行い、その後米国の店舗でもサービスを取り扱う予定だ。

春には、代官山のTARTINE BAKERY&CAFE(タルティーン・ベーカリー&カフェ)内に3号店として、キヨスクタイプのコーヒースタンド店をオープンする計画だ。

店舗概要
所在地:東京都港区南青山3-13-14
店舗面積:189㎡(店内)、46.2㎡(テラス)
客席数:約70席
営業時間:10時~21時
店休日:年中無休

<提供メニューの一例>
提供メニューの一例

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