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SENSE OF PLACE by URBAN RESEARCH/キープラザ原宿に旗艦店

2015年03月30日 / トピックス商品店舗店舗リポート

アーバンリサーチは、原宿の商業施設「キュープラザ原宿」に「SENSE OF PLACE by URBAN RESEARCH キュープラザ原宿店」をオープンした。

<キュープラザ原宿店>
キュープラザ原宿店

ファストファッションを意識したSPA型ブランドとして2013年春から開始した「SENSE OF PLACE by URBAN RESEARCH」の旗艦店。アパレルのほか、フラワーショッフ「BLOMSTER SENSE OF PLACE(ブロムスター センス オブ プレイス)」、スムージーやスペシャルティコーヒーを取り扱う「greenbar(グリーンバー)」を設置。

<BLOMSTER SENSE OF PLACE>
BLOMSTER SENSE OF PLACE

BLOMSTER SENSE OF PLACEは、2013年4月に開業した複合施設「グランフロント大阪」に1号店を出店。ライフスタイル提案の新しいかたちとして彩りを添えるライフスタイルをあざやかに彩るアレンジメントやブーケを販売する。

現在、ルクア、グランフロント大阪、流山おおたかの森S・Cなど4店を展開、原宿店は5店目。

<greenbar>
greenbar

greenbarは2012年5月に開業した「東京ソラマチ」に1号店をオープンしたカフェ。green=オーガニックな製品、植物に囲まれた空間、bar=ヒトが集まる、という意味を込めた。

「URBAN RESEARCH Store 東京スカイツリータウン・ソラマチ店」、渋谷の「URBAN RESEARCH 神南店」、「URBAN RESEARCH Store 心斎橋店」に併設する形で3店を展開するなど、アパレルとの併設出店を進めている。

<TINY GARDEN KITCHEN>
TINY GARDEN KITCHEN

新業態のカフェレストラン「TINY GARDEN KITCHEN(タイニーダーデンキッチン)」を併設することで、ファッション感度が高く、好奇心旺盛な全ての男女へ、自分らしくトレンドを取り入れる楽しみを提供する。

アーバンリサーチがレストランを運営するのは、大阪市の「URBAN RESEARCH DOORS 南船場店」に併設した「DOORS DINING」に続き、2店目。衣・食の分野でライフスタイルをトータルに提案する。

<1階入口>
1階入口

「THE WORLD STANDARD FASHION」をコンセプトに、一枚で着られるベーシックアイテムから、色や柄にこだわったトレンドラインまでを、アクセスしやすい価格帯で展開する。アパレルはオリジナル商品を展開、生活雑貨、化粧品、スポーツシューズなどで一部、仕入商品を展開する。

<1階中央>
1階中央

ZARA、H&M、FOREVER21、GUなどファストファッションを利用する10代~20代をメインターゲットに30代までの客層を取り込む。取扱アイテム数は、シーズンにより異なるが、常時約1000型程度。

<オープン限定商品>
オープン限定商品

主要商品の価格帯は、カットソー1000円~4000円、ワンピース2900円~7000円、ジャケット4000円~1万円以下、パンツ2900円~8000円、スカート2900円~8000円など。想定客単価は5000円~6000円。

<1階後方>
1階後方

売場面積は1階・2階の2フロア合計で約285坪で、1階にウィメンズとグリーンバー、2階にメンズとタイニーダーデンキッチンを展開する。商品構成比はウィメンズ8割、メンズ2割。

<SMELLYのガチャガチャコーナー>
SMELLYのガチャガチャコーナー

1階では、入口にインショップ形式の雑貨業態「SMELLY」のガチャガチャコーナーを配置。フラワーショッフのBLOMSTER SENSE OF PLACE、カフェのgreenbarを配置することで、アパレル以外の取り扱いの豊富さを表現する。

<LiLink>
LiLink

原宿店から、値ごろでありながらシンプルで生活に使いやすいおしゃれなオリジナル雑貨として、「LiLink」の取り扱いを開始した。

<プロモーションの平台>
プロモーションの平台

メインディスプレイの裏には平台のプロモーションコーナーを展開。オープン時はデザイナーとコラボレーションしたTシャツを特集した。

そのほか、壁面にはバッグ、店内には化粧品やアクセサリーをコーナー展開、店舗後方にシューズコーナーを展開し、1ブランドで足元から全身をコーディネートできる売場構成とした。

<バッグ>
バッグ

<シューズコーナー>
シューズコーナー

オリジナルのアパレル商品はフリーサイズを基本とし、一部商品でS・M・Lの3サイズを展開。シューズもウィメンズはオリジナル商品を展開。36(インチ)、37、38、39のサイズを用意した。

<化粧品コーナー>
化粧品コーナー

<パウダールーム>
パウダールーム

化粧品は仕入商品で対応しているが、店内にパウダールームを設置。販売する全商品を集め、ドライヤーも設置、単なる試供だけでなく、きちんとメイクもできる環境を整えた。

<ボディケア・スキンケア商品>
ボディケア・スキンケア商品

店内最後方には、ボディケアやスキンケア商品も仕入商品でそろえ、総合ライフスタイルブランドとしての提案を打ち出した。

<2階への階段>
2階への階段

2階はメンズとタイニーダーデンキッチンのフロアでレジも設置した。メンズの商品構成比は2割と少ないが、メンズでもシューズから全身をコーディネートできる売場づくりをした。

<メンズコーナー>
メンズコーナー

メンズでもカジュアルを中心に商品を構成。スポーツ提案では、ナイキのスニーカーも販売する。

<TINY GARDEN KITCHENの客席>
TINY GARDEN KITCHENの客席

カフェレストランのTINY GARDEN KITCHENでは客席を106席配置。カフェメニューのほか、フードメニューも提供する。飲食のほか、食物販も行い、ジャム、シリアル、ジャムや調味料などを販売する。

<食物販コーナー>
食物販コーナー

店舗概要
所在地:東京都渋谷区神宮前6-28-6
キュープラザ原宿1・2階
売場面積:285坪

<1階では観葉植物とヘッドホンも販売>
1階では観葉植物とヘッドホンも販売

<LiLinkコーナー>
LiLinkコーナー

<ステーショナリー>
ステーショナリー

<壁面はコーディネートごとにユニットで展開>
壁面はコーディネートごとにユニットで展開

<階段下にも雑貨をディスプレイ>
階段下にも雑貨をディスプレイ

<タイルを活用した平台>
タイルを活用した平台

<シューズから帽子まで全身をコーディネート>
シューズから帽子まで全身をコーディネート

<店内にはデジタルサイネージを多用>
店内にはデジタルサイネージを多用

<マネキンの脇にディスプレイ商品を陳列>
マネキンの脇にディスプレイ商品を陳列

<壁面は天井まで活用した演出>
壁面は天井まで活用した演出

<レジ前にもディスプレイコーナー>
レジ前にもディスプレイコーナー

<ガラスケースを活用したディスプレイ>
ガラスケースを活用したディスプレイ

<小物アクセサリーコーナー>
小物アクセサリーコーナー

<ネックレスコーナー>
ネックレスコーナー

<ドレスアップしたシーンにも対応>
ドレスアップしたシーンにも対応

<バッグも豊富に展開>
バッグも豊富に展開

<1階の全景>
1階の全景

<1階のレジ>
1階のレジ

<階段踊り場から見た1階>
階段踊り場から見た1階

<2階正面のディスプレイ>
2階正面のディスプレイ

<メンズコーナーの入口>
メンズコーナーの入口

<メンズでも価格訴求>
メンズでも価格訴求

<メンズコーナーの中央>
メンズコーナーの中央

<階段脇のディスプレイ>
階段脇のディスプレイ

<メンズコーナーの後方>
メンズコーナーの後方

<メンズでもコーディネートを提案>
メンズでもコーディネートを提案

<ナイキのシューズ>
ナイキのシューズ

<Wranglerとのコラボジーンズ>
Wranglerとのコラボジーンズ

<試着室には観客をイメージした壁画>
試着室には観客をイメージした壁画

<2階レジ>
2階レジ

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