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相模鉄道/鉄道事業を分社化、純粋持株会社への移行視野

2009年04月09日 / 経営

相模鉄道は4月9日、将来的な純粋持株会社体制への移行を視野に入れ、鉄道事業を分社化する準備に着手すると発表した。

鉄道事業は、完全子会社の相鉄準備会社に移転する。同社は、グループ事業会社群を効果的に統括し、全体利益の最大化を図ることを役割とする持株会社の機能の強化を目指す考えだ。

鉄道事業の分社化に合わせて、同社は「相鉄ホールディングス」に、相鉄準備会社は「相模鉄道」にそれぞれ商号変更する予定。

同社は、2005年4月1日付で、鉄道事業などを所有する事業持株会社体制へ移行していた。

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