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ベルーナ/婦人服専門店の多店舗化を検討

2012年02月10日 / 店舗経営

ベルーナは2月24日、埼玉県川口市の大型商業施設に婦人服専門店を出店する。
同社は昨年11月から、婦人服専門店の出店を開始しており、婦人服専門店の多店舗化の可能性を探る。
<1号店のベルーナイオンタウン守谷店>20120210belluna.jpg
40代・50代のミセス層を対象した店舗で、カタログ通販の商品を同じ商品を販売する。2011年11月3日、茨城県守谷市のイオンタウン守谷に1号店を出店。12月28日には、栃木県宇都宮市のベルモールに2号店を開店した。
売場面積は守谷店が85坪、宇都宮店が120坪で、100坪前後を標準店舗とする予定。取扱アイテム数は店舗面積によって異なるが、守谷店では約7000アイテムを揃えた。
トレンド性、価格、品質を兼ね備えた衣料を豊富に取り揃えたことが特徴で、婦人服はMから5Lまでの6つのサイズを販売。一部、バックや靴などの服飾雑貨も扱う。
当面は3店舗で実験を進める予定。現在はショッピングセンターのみの出店だが、出店立地についてはさまざまな可能性を検討するという。

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