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昭和産業/業務用強力粉を値上げ、薄力粉などは値下げ

2014年04月10日 / 経営

昭和産業は4月10日、業務用小麦粉価格を7月1日出荷分から変更すると発表した。

強力粉と準強力粉を25キログラムあたり35円値上げする。

その一方で、中力粉と薄力粉を25キログラムあたり48円値下げする。輸入小麦の政府売渡価格が、4月1日から改定されたことに伴う措置。

4月から、税抜きベースでの輸入小麦の政府売渡価格は、5銘柄平均で0.5%引き下げられた。

一方、税込みベースでは、4月からの消費税増税を受け、2.3%引き上げられた。

昭和産業が発表した価格変更額は、消費税抜きベースのもの。

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