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住友化学/東南アジア・インド・オセアニアの事業支援会社設立

2013年03月28日 / 経営

住友化学は3月28日、東南アジア、インド、オセアニア地域における事業支援の統括会社として、「住友化学アジアパシフィック社」をシンガポールに設立すると発表した。4月1日から営業を開始する。

新会社は、4月1日付で同社の本社に設置される「アジア地域統括本部」と連携する。政府などの関係機関とのネットワーク構築や、情報の調査、収集、解析、同社グループのプレゼンス拡大などを担い、同地域における代表機能を果たす。

さらに、グループ会社による事業企画立案を支援するほか、人事、経理、経営情報システム、コンプライアンスに関するサポートなど、事業運営のための専門的なサービスを提供する。

■新会社の概要
会社名:Sumitomo Chemical (Asia Pacific) Pte Ltd (住友化学アジアパシフィック)
設立:2013年3月
所在地:シンガポール
資本金:400万ドル(住友化学 100%出資)
主な業務:
同地域における代表機能
同地域における具体的な事業企画の立案に対する支援
同地域内のグループ各社への専門的サービスの提供

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