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ローソン/セーブオン業態転換「伊勢崎緑町店」で焼きまんじゅう販売

2018年08月30日 17:25 / 商品

ローソンとセーブオンは8月30日、群馬県内のセーブオン店舗を10月4日から順次、ローソン店舗としてオープンすると発表した。

セーブオンは8月31日朝に、群馬県内の「セーブオン」159店を閉店し、ローソンへ業態転換する方針を発表しているが、ローソンに転換する店舗数は現在、調整している。

<焼きまんじゅうのイメージ>
焼きまんじゅうのイメージ

10月4日に群馬県伊勢崎市に業態転換でオープンする「ローソン伊勢崎緑町店」では、これまで群馬県内のセーブオン5店で販売し、郷土料理としてお客に好評だった「焼きまんじゅう」を、10時~17時30分に販売する。

「焼きまんじゅう」は、蒸した白いまんじゅうを串に刺し、秘伝の甘い味噌ダレを塗ってこんがり焼き上げて作る群馬県の郷土料理。

セーブオン店舗では、2014年よから一部店舗の店内で焼きまんじゅう店舗を併設し、好評だった。

群馬県内のセーブオン店舗のローソン店舗への転換に際し、地域のお客からも多くの要望があり、両社で協議の結果、「焼きまんじゅう」の販売継続を決定したという。

そのほか、セーブオンで好評をだった「浅草 縁-YUKARI- からあげ」併設店として、「ローソン伊勢崎緑町店」(群馬県伊勢崎市)、「ローソン前橋南インター店」(群馬県前橋市)もオープンする。

唐揚げは、伊勢崎緑町店では10時~21時、前橋南インター店では11時~20時に販売する。

また、伊勢崎緑町店と前橋南インター店は、店舗の看板や外壁にローソンとセーブオンのダブルネームのサークルサインを設置するなど、セーブオンの特徴を活かした店舗も展開するという。

<ダブルネームのサークルサイン>
ダブルネームのサークルサイン

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