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フジ/楽天農業の国産オーガニック野菜を販売

2020年08月25日 12:30 / 商品

フジは8月25日、自社が展開する農畜水産品の直売所「エフ・マルシェ」で、楽天のグループ会社である楽天農業が生産し、販売する100%国産オーガニック野菜の生鮮野菜に加えて、新たにカットサラダや冷凍野菜などの加工品の販売を開始する。

<オーガニックコラボレーション>
オーガニックコラボレーション

オーガニック野菜とは、日本農林規格等に関する法律(JAS法)に基づく有機食品のJAS規格に適合した生産が行われていることを登録認定機関が検査し、その結果、認定された事業者によって生産された野菜。

また、種まき・植え付け前2年以上及び栽培中に、原則として農薬・化学肥料不使用(有機JASのガイドラインで認められた肥料・土壌改良資材・農薬を除く)、遺伝子組み換え技術不使用で生産された野菜のこと。

エフ・マルシェは、愛媛県松山市内で展開する「地産市場エフ・マルシェ古川店」「瀬戸内海響市場エフ・マルシェ」の2店舗を通じて、生産者のこだわりが詰まった、新鮮で高品質な愛媛県産の農畜水産物の販売を実施。消費者と生産者との交流や地産地消を促進し、愛媛県の基幹産業である農畜水産業の活性化に貢献している。

楽天農業では、栽培から加工までの全工程において有機JAS認証を取得し、自社一貫体制にて、安全・安心で高品質なオーガニック野菜の栽培・加工品生産を実現している。今回、店頭販売を開始する商品では、愛媛県を中心とした農場で、丁寧に育てられたオーガニック野菜を豊富なラインアップで展開する。

エフ・マルシェと楽天農業は、愛媛県内のお客に地元で生産されたこだわりのオーガニック野菜を届け、健康づくりの手伝いや、地産地消の促進、農業の活性化に貢献する。

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