森永製菓/ハラル認証「ハイチュウ」を東南アジアで製造・販売開始
2016年04月22日 15:00 / 商品
森永製菓は4月22日、ソフトキャンディ「ハイチュウ」(以下、英語表記「HI-CHEW」)から、ハラル認証を取得した「HI-CHEW GRAPE」、「HI-CHEW STRAWBERY」をインドネシアで製造し、インドネシアをはじめ東南アジアとイスラム圏へ向けて、4月から製造販売を開始した、と発表した。
同社は、2013年にインドネシアに海外合弁会社の森永キノインドネシア(PT. Morinaga Kino Indonesia、インドネシア国)を設立、4月より「HI-CHEW」の製造販売を開始した。
従来の日本と各国で発売している「ハイチュウ」は、原料・製造工程においてハラル認証を満たしていなった。
今回、ハラル認証の基準を満たした原料のみを用い、日本の「ハイチュウ」と同様の噛み応えと、現地の嗜好に合わせた心地よいジューシーなフルーツ風味を実現したソフトキャンディの開発に成功した。
森永キノインドネシアの製造ラインは、ハラル認証を取得している。
グレープとストロベリーの2種。内容量はそれぞれ70g。
4月中旬より順次発売する。
販売エリアは、東南アジア、イスラム圏。
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