ヤッホーブルーイング/「バレルフカミダス」シリーズから新製品4種
2016年11月08日 10:19 / 商品
ヤッホーブルーイングは11月11日、ウイスキーやワインづくりに使用した木樽でビールを熟成することで複雑な味と香りをつくりだす「バレルフカミダス」シリーズから、新製品4種を数量限定で発売する。
ウイスキーやワインの熟成で使われた木樽をビールの熟成樽として利用する「バレルエイジド」と呼ばれる技法を採用。
木の香りや、それまで木樽に入っていたお酒の香りが移り、ビールに複雑な味わいを与えてくれる。バレルエイジドビールは、使用する樽と熟成期間で味わいが異なる、まさに自然まかせのビールだという。ヤッホーブルーイングでは、醸造担当者の探求心から2013年よりバレルエイジドビールの研究開発がスタートし、試行錯誤を繰り返しながら、個性豊かなバレルエイジドビールを造り続けている。
今回使用した樽は、すべてモルトウイスキーを貯蔵していた20年ものの木樽。仕込んだ原酒は、2014年に製造し2年熟成させたバーレーワインと呼ばれる種類のビール。歴史あるモルトウイスキー樽でビールを眠らせることでそれぞれに熟成が進み、個性の異なる4種のバレルエイジドビールが完成した。
メープルシロップの様なウイスキー香の余韻が感じられるもの、レーズンやドライフルーツの様な甘みが穏やかに感じられるもの、ほのかなピート香を感じるものなど、仕込んだ原酒が同じでも古樽の性格によって味わいが様々に変化しているという。
「バレルフカミダス B-18」(瓶の販売のみ、375ml、税抜1300円)、「バレルフカミダス B-21」(樽の販売のみ)、「バレルフカミダス ブレンデッド B-22・B-23・B-24」(樽の販売のみ)、「バレルフカミダス B-25」(樽の販売のみ)の4種。
アルコール分11.5~12.5%。
公式通販サイト「よなよなの里」やよなよなエール公式ビアバル「YONA YONA BEER WORKS」、一部のクラフトビール専門店にて、順次発売する。
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