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亀田製菓、尾西食品/「災害食用梅がゆ」を共同開発

2016年12月13日 11:10 / 商品

亀田製菓と尾西食品は12月15日、「災害食用梅がゆ」を官公庁や病院などの備蓄用として発売する。

<災害食用梅がゆ>
災害食用梅がゆ

亀田製菓グループの尾西食品は、長期保存米飯「アルファ米」の製造販売を行っている。「災害用梅がゆ」は、両社が共同開発を行うことで、5年間の賞味期間と品質、おいしさを実現した。

日本災害食学会が示す基準を満たし、災害時の備えとして5年間の賞味期間を持ち、アレルギー特定原材料など27品目不使用のおかゆ。

かむ力が弱まった高齢者でも安心して、日本介護食品協議会のユニバーサルデザインフードとしての規格「舌でつぶせる」を満たしている。冷めても水とお米が分離せず、なめらかで食べやすい食感。

国産コシヒカリを、同社独自の二度炊き製法でふっくらやわらかなおかゆに仕上げた。紀州ねり梅を使用し、ほんのりとした酸味が食欲をそそる食べやすい、亀田製菓のこだわりおかゆ。

内容量は200g、オープン価格。

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