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コカ・コーラ/同社史上最強の強炭酸水「アイシー・スパーク」

2021年04月22日 12:50 / 商品

コカ・コーラシステムは5月10日、日本コカ・コーラのペットボトル製品で充填時のガス量が過去最高の強炭酸水「アイシー・スパーク from カナダドライ」を発売する。

<アイシー・スパーク from カナダドライ>

商品は、炭酸水「アイシー・スパーク from カナダドライ」(500mlペットボトル:税抜121円、430mlペットボトル:110円、1500mlペットボトル:267円、250ml缶:70円)と、炭酸水に凍結レモンピールエキスを入れた「アイシー・スパーク from カナダドライ レモン」(490mlペットボトル:121円、430mlペットボトル:110円、1500mlペットボトル:267円)で展開する。

商品名は、消費者が炭酸水に求める爽快感や冷涼感「ICY(アイシー)」と、強い炭酸の刺激「SPARK(スパーク)」という意味合いで「冷たさ」と「強さ」の象徴として「アイシー・スパーク」と名付けた。

パッケージは、無糖強炭酸水の爽快な刺激を表現した「泡」や力強い濃紺を施し、氷を使って冷涼感を表現。「冷たさ」と「強さ」の象徴として、シロクマをデザインした。

<「アイシー・スパーク from カナダドライ」(左から)500ml、1500mlペットボトル>

「アイシー・スパーク from カナダドライ」は、独自の「冷却スパーク技術」で、日本コカ・コーラで過去最高のガス量を入れた無糖炭酸水。スッキリとしたキレのよい炭酸の刺激が楽しめる。

コカ・コーラでは、一般に気体が水の温度が低ければ低いほど、水に溶けやすくなる性質に着目して「冷却スパーク技術」を開発。製造時の冷却工程を改良することで、過去最高のガスボリュームの圧入に成功した。開栓後に炭酸が長持ちする新処方も採用する。

<「アイシー・スパーク from カナダドライ レモン」(左から)490ml、1500mlペットボトル>

「アイシー・スパーク from カナダドライ レモン」は、「アイシー・スパーク」に凍結レモンピールエキス、レモン果汁を入れた炭酸水。強炭酸水のすっきりとしたドライな味わいと果汁感のバランスをとる処方で、さわやかな冷涼感の炭酸水に仕上げた。

コカ・コーラでは、「アイシー・スパーク」を30代以上の男性・女性の炭酸水飲用者をターゲットに自宅でリフレッシュや仕事中の気分転換での飲料として売り込む。

同社によると、強炭酸の刺激で健康的なリフレッシュを求める消費者の増加と、炭酸水を飲む習慣の定着を背景に、2020年の無糖炭酸水市場は前年比で14.8%増と、コロナ禍でも継続的に伸長を続けているという。これを受け、新製品で炭酸水飲用者の求める刺激に応えることで、市場の活性化を図る。

発売に合わせてキャンペーンも実施。「アイシー・スパーク」の公式Twitterアカウントをフォローし、キャンペーン投稿に参加した人の中から抽選で、「アイシー・スパーク from カナダドライ」を24本プレゼントする。第一弾が4月26日~5月9日、第2弾は5月10日~6月6日に行う。

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