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ローソン/パリパリ食感のフライドチキン「パリチキ」

2021年10月12日 11:40 / 商品

ローソンは10月26日、衣のパリパリ食感にこだわったフライドチキン「パリチキ」(税込180円)を発売する(「ナチュラルローソン」「ローソンストア100」を除く)。

<パリチキ>
パリチキ

ローソンは1979年にコンビニエンスストア業界で初めてフライヤーを導入し、現在では「からあげクン」「Lチキ」「鶏から」など、多数のチキン系フライドフーズを販売している。「からあげクン」は年間で約2億食、「Lチキ」「黄金チキン」などのフライドチキンは約1億食を売り上げ、その他「鶏から」などを含めたチキン系カウンターフーズ販売量は年間約4.7万トンとなっている。

今回、チキン系フライドフーズの顧客層の拡大を目指し、衣がパリパリとした食感の「パリチキ」を開発。「パリチキ」は、「フライドチキンは好きだけど、脂っこさや味の濃さが苦手になり買う機会が減った」という顧客の声を元に、「Lチキ」と比較して塩分量も約2割減らした。衣の製法を工夫し、中の水分が染み出しにくくすることで、衣を約4割薄くパリパリ食感を実現した。

「パリチキ」の実験販売では、購入者のうち44%が女性という結果となり、実験を実施した同エリアでの女性購入者比率38%の「Lチキ」と比較して、女性からの支持が高いことがわかった。「Lチキ」は味の濃いジューシーなチキンを求める、主に20代〜30代の男性に支持されているという。

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