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ワークマン/キャンプ製品を本格展開、WEB専用品初年度販売目標40億円

2022年02月22日商品

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ワークマンは2月22日、キャンプ用品のWEB注文を開始した。

<「自然の中では、みんな職人。」をコンセプトに商品開発>
「自然の中では、みんな職人。」をコンセプト

同社では、プロ向けの衣料品を一般向け日常着などに提案した「ワークマンプラス」を2018年開始。当初より、キャンプなどアウトドアの場面でも生活者から評価されてきた。

<ウエアで培った高機能素材をキャンプギアにも採用>
高機能素材をキャンプギアにも

今回、「自然の中では、みんな職人。」をコンセプトにキャンプギアの本格展開をスタートした。同日行われた新製品発表会で土屋哲雄専務は「今、なぜホームセンターなども参入しているキャンプギアを開始するかというと、ワークマンは、働く人にウエアや道具を提供してきた。自然の中で人は火をおこす、テントを組み立てるなど『職人』になるため、当社のビジネスになじみやすい。コロナ禍が収まっても、キャンプ需要はまだ続くとみている。また、新しい挑戦として『遊び』の分野にも進出する。仕事も遊びも境界線がない人が、幸せではないだろうか」と意気込みを語った。

主力のテント、タープ、シュラフは計11アイテム、その他アームチェアやフィールドテーブルなど130品をラインアップ。キャンプ必需品の5点である、テント税込4900円、チェア1780円、シュラフ1500円、テーブル980円、ランタン780円と計9940円で購入できる。

<130アイテムを販売する>
130アイテム

土屋氏は「今まで機能性衣料で培った技術をテントやシュラフに応用。衣料向けとともに生地などを大量発注することで、価格を据え置き、買いやすい価格で販売する。初心者向け5点セットは1万円以下とキャンプ初心者のハードルを下げる設定だ」としている。

キャンプギアのWEB注文専用品の初年度販売見込みは40億円。テント、タープなどの主力製品は4カ月で増産できるため、反応が良ければ55億円までの販売が可能だという。

ワークマンが独自開発した高機能素材を各製品に導入。バーベキューやたき火の火の粉に強い「防融加工」のFLAME-TECHはテント、タープに使用している。虫が近寄らない防虫加工DIAGUARDはテントに応用した。

防寒ダウンに使われたFUSION DOWNをシュラフに転用している。

また、ワークマン既存店は売場スペースの限界により新製品の投入が難しくなっている。今回、キャンプギア、ジュニア、女性向け商品などのWEB注文・店舗受け取りによる無在庫販売方式を拡大する。

今後は主力の作業服の端サイズ(SS、S、3L以上)、防寒ウエアなどボリュームが大きく陳列しにくい人気製品(アンバサダーの発信で大ヒットしたモンスターパーカーなど)をWEB注文・店舗受け取り専用品に加えていく。

無在庫の店舗受け取り販売は、5年で200億円規模に育てる計画だ。これにより、既に高い坪売上を持ち、成長の限界を迎えつつある既存店の業績をさらに伸長させることを目指す。

2022年1月27日現在で同社の店舗数は940店舗(ワークマン560店舗、ワークマンプラス369店舗、#ワークマン女子11店舗)。

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