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ファミリーマート/「うどん」をリニューアル、麺類30円引きセールも

2022年05月24日 11:30 / 商品

ファミリーマートは5月24日、「うどん」をリニューアルし、全国のファミリーマート約1万6600店で順次、発売する。5月10日から「旨さ!つるみ!冷し麺」シリーズを発売している一環。今回は、「そば」「中華麺」商品のリニューアルに続き、「うどん」をリニューアルした。

<うどん商品の一例>
うどん商品の一例

また、冷し麺・レンジアップ麺・パスタ・焼麺などの、めん類各種商品が30円引き、FamiPay払いでさらに30円相当のボーナスが還元される割引キャンペーンを5月24日から5月30日まで実施する。

今回の「うどん」は、すすりやすくのど越しの良い「つるみ」を追求したことに加え、だしの旨味を感じるスッキリしたつゆをコンセプトに、「冷したぬきうどん/冷しぶっかけうどん」、「冷しピリ辛牛玉うどん」、「冷し天ぷらぶっかけうどん」の合計3商品を順次、発売する。なお、地域により商品名は異なる。

同社によると、「麺は、国産小麦を配合し、麺の硬さ、つるみ、弾力を向上した。茹で時間を調整することで麺の角立ちを高め、茹でたてのようなもちもち感を表現した。つゆは、炭焼き煮干しを入れることで、生臭みを押さえ旨みをアップした。コク深く、濃厚な旨みと甘みのあるだしが取れる羅臼昆布を使用した。そのほか、地域ごとに配合を変えて、それぞれの地域の味覚嗜好にあわせたつゆの味を追求した」(同社)。つゆは、北海道・東北・関東・中部・沖縄、関西・北陸・南九州、中四国、九州の4地区で変化させた。

<全国4エリアでつゆを変更>

冷したぬきうどん(北海道・関東・東海・沖縄)、冷しぶっかけうどん(北陸・関西・中国・四国・中部・九州・東北・南九州)は、本体370円で販売する。また、関西・中国・四国・宮崎県・鹿児島県を除く全国では、冷しピリ辛牛玉うどん491円で提供する。さらに、北海道・関西・中国・四国・宮崎県・鹿児島県・沖縄県を除く全国では、冷し天ぷらぶっかけうどん462円を投入する。

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