流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





無印良品/悩みに寄り添って生まれた靴下など6種を新発売

2023年11月14日 10:25 / 商品

無印良品を展開する良品計画は11月11日、お客の悩みに寄り添って生まれた靴下など6種を新発売した。

お客の声の中から、日々の生活のなかで寄せられた悩みに寄り添って生まれた「足なり直角 履き口やわらか 名前が書きやすく 汚れが見えにくい靴下」「足なり直角 履き口やわらか 組み合わせられる ウール混靴下」「足なり直角 ウール混 重ねても履ける靴下」など計6アイテムを「靴下の日」である11月11日から全国の無印良品の一部店舗とネットストアで数量限定にて発売したもの。

<商品告知>

良品計画は、「感じ良い暮らしと社会」の実現に向けて、生活の基本を支える商品・サービスを拡充している。これまでもお客の声に耳を傾け、商品開発や改良に活かしてきた。今回、日々、無印良品の商品を愛用しているクリエイターとともに、悩みの解決を目指した靴下を開発した。今後もこの取り組みを継続し、新たな商品開発へつなげる予定だ。

今回は日常的に使用するもののなかでも毎日着用し、無印良品でも代表的なアイテムである直角靴下に着目し、靴下に関する悩みに着目した。靴下に関する3つの悩みについて、9名のクリエイターに各悩みに取り組むべく3グループに分かれてもらい、さまざまな意見や意見交換会や工場見学、生活者へのアンケート、モニター着用などを通して、商品開発を進めた。また、靴下・レッグウォーマー6アイテムは全て日本でも有数の靴下産地である奈良県で製造した。

「足なり直角 履き口やわらか 名前が書きやすく 汚れが目立ちにくい見えにくい靴下」の商品開発のテーマは、汚れが見えにくい子ども用靴下。こども用靴下の足裏の部分が汚れやすい、名前欄が小さいものが多い、子どもがひとりで履きやすい靴下が欲しいという悩みに応えた。

足裏は汚れの目立たない濃い色にし、2色の配色デザインを採用し、名前を書くスペースを広くした。また、子どもが自分で履きやすいよう靴下の履き口をやわらかくした。

「ウール混 二重編み 組み合わせられる レッグウォーマー」「足なり直角 履き口やわらか 組み合わせられる ウール混靴下」の商品開発のテーマは、寒さに合わせて組み合わせられる靴下。足先の冷えが気になる、風呂上がりなど着用するタイミングによって快適な温度にしたい、冷え対策の靴下は女性向けが多く男性でも着用できるデザインが欲しいといった要望に応えた。

足先を温めたいときやお風呂上がり、就寝前など体温や寒さに応じて、レッグウォーマーと靴下とを組み合わせて着用できたり、それぞれででも着用ができる。レッグウォーマーはウールのあたたかさを生かしながら、肌にあたる裏面はストレッチ性を持たせた綿素材を二重編みの仕様にすることで優しい肌触りに仕上げた。また、ウール混靴下は、程良い締め付け感の暖かさを生かしながら優しい肌触りに仕上げ、ある履き口はストレスなく履ける程よいフィット感がやわらかい設計にした。幅広い年代や性別を問わず幅広い年代の方に着用できるデザインやカラーにした。

「足なり直角 ウール混 重ねても履ける靴下」「足なり直角 ウール混 アーチサポート付アーチサポート靴下」の商品開発のテーマは、寒い屋外で動きやすく重ねても履ける靴下。寒さ対策しながら車の運転時など動きやすさが両立できる靴下が欲しい、屋外での作業で足場の悪いところでも歩きやすい靴下が欲しいといった悩みに応えた。

暖かく、重ね履きができるウール素材の靴下を開発し、薄手の靴下に重ねて履くと寒い場所でもあたたかな履き心地となる。脱ぎ履きしやすさにもこだわったという。

<商品ラインナップ>

良品計画は、今後も「感じ良い暮らしと社会」の実現に向けて、天然素材の活用や環境負荷の低減を考慮した商品開発、生活の基本を支える衣食住の商品・サービスの開発と拡充を進めるという。

■無印良品の関連記事
無印良品/女性の悩みに寄り添った漢方薬7種類の販売開始

関連記事

商品 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧