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ベイシア 新商品/女性の靴の悩みを解決する靴PB「ハピラボ」発売

2024年04月01日 09:50 / 商品

ベイシアは4月下旬から順次、女性の靴に関する悩みの解決を目指した靴の新ブランド「Hapi Labo(ハピラボ)」を発売する。

「Hapi Labo」は、外反母趾や足の疲れなど女性の靴に関する悩みを解決して靴を履くのが楽しくなる「履き心地と機能とデザインを兼ね備えた靴」をコンセプトとして展開するブランド。「もっと靴を好きになってもらいたい」という思いで、靴を履いた際の楽しさやわくわく感を創出することを目指している。

<Hapi Labo>

外反母趾に優しい軽量設計のスニーカーや、インソールが足裏をサポートして足の負担を軽減する設計の仕事用シューズなど日々の暮らしに寄り添ったアイテムを多数揃えた。普段使いから外出、仕事など幅広い場面で活用できる「Hapi Labo」で、「歩く」を楽しむ提案をする。

足の形は一人ひとり異なり、足に合う靴を履いていないことで足や身体を痛めてしまうことにもつながる。毎日身につけるものとして重要な靴選びだが、外反母趾や足の疲れ、履き心地や機能性、デザイン性、価格など靴に対する悩みは多岐にわたる。そうした多くの人が抱える悩みを解決して、靴を履くのがわくわくして歩くのが楽しくなるような靴を開発したい、という想いでブランドの開発を始めた。

そして、「履き心地と機能とデザインを兼ね備えた靴」をコンセプトに生まれたブランドが今回の「Hapi Labo」となる。靴や足について「研究」してお客に好きになってもらえる靴をつくり、靴に対する悩みを抱えている「アンハッピー」な状態を、靴を履くのがワクワクして楽しくなる「ハッピー」な状態に変化させていく、というストーリーから、「足の幸せ研究所」という意の「Hapi Labo」というブランド名を付けた。ロゴは柔らかなイメージで悩みを解決して楽しくなる様子を表現した。

これまで靴を履くことに抵抗感があった人にも、おろしたての靴を履く楽しさを感じてもらえるような機能に仕上げ、また、様々な人に履いてもらいやすいようトレンドを適度に意識したデザインを採用した。

<カジュアルシリーズ>

商品ラインナップ「カジュアル」シリーズ(販売価格:税込2189円~4389円)、「エレガンス」シリーズ(販売価格:税込4389円~5489円)、「働くシューズ」シリーズ(販売価格:税込4389円)の3ラインを用意した。

「カジュアル」シリーズは、スニーカーを中心に、シンプルでスタイリッシュなデザインの商品を展開。アッパー部分には伸びの良いニット素材や合成皮革を使用し、外反母趾にも優しく、重さ180g以下の軽量設計となっている。

<エレガンスシリーズ>

「エレガンス」シリーズは、パンプスを中心に、外出や食事会といったちょっとしたおしゃれの機会にも活躍するような商品を意識した。靴が当たって痛くなりやすい部分を、ストレッチ素材に切り替えて優しい足当たりにした。またアッパー部分のデザインにより外反母趾が目立ちにくい設計にしている。

<働くシリーズ>

「働くシューズ」シリーズは、働く人に向けたアイテムとして、パンプスや立ち仕事に適したスニーカーを展開。インソールで足裏6カ所をサポートして足の負担を軽減する設計になっている。通常のパンプスは、歩いているとかかとに隙間ができるためぐらつきが生じやすいが、働くシューズシリーズの商品はかかとクッションでかかとをしっかり包み込むため安定しており、歩きやすさと足の負担の軽減を実現した。

そのほか、「シーズン」シリーズ商品として同機能の春夏向けのサンダルや秋冬向けのブーツなどを展開する。サンダル販売価格は税込3289円~5489円。

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