日本標準産業分類/「食料品スーパーマーケット」新設
2024年04月01日 15:21 / 行政
2023年6月改定の「日本標準産業分類」が、4月1日施行された。
I「卸業・小売業」のうち、各種食料品小売業(581)において、「食料品スーパーマーケット」(5811)を新設した。
「食料品スーパーマーケット」は、各種食料品を扱う設備を備え、主として生鮮食料品(青果、鮮魚、精肉)を対象に、その加工設備を有する場合も含め、セルフサービス方式により小売りする業態の事業所と定義されている。
また、百貨店、総合スーパー(561)を「百貨店」(561)、「総合スーパーマーケット」(562)に分割。「コンビニエンスストア」(563)、「ドラッグストア」(564)、「ホームセンター」(565)、「均一価店」(566)を新たに設けている。
■問い合わせ先
総務省政策統括官(統計制度担当)付
統計基準・産業連関表・調査技術担当統計審査官室
TEL:03-5273-1148(直通)
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