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オネストビー/青山ファーマーズマーケットのフードロス削減で新サービス

2018年12月18日 13:00 / EC

オネストビーは、青山ファーマーズマーケットで残った商品や形の変わった野菜を詰め合わせて、オネストビーのWEBサイトやアプリ上で予約販売・デリバリーするサービスを開始する。

<honestbee×Re-think Food Project>
honestbee×Re-think Food Project

12月23日予約開始、デリバリーは2019年1月5日スタートとなる。

青山ファーマーズマーケットは、毎週土日に青山国連大学前で開催される人気の週末マルシェ。

全国から集まった100店舗以上の農家をはじめとする生産者が出店し、新鮮野菜や果物・パン・お菓子・オーガニック食材などを消費者へ直接販売している。その活動の一つが、農家で発生するフードロスを削減するプロジェクト「Re-think Food Project」。

また、まだ食べられるにもかかわらず廃棄されてしまうフードロスは年々増加しており、近年、深刻な社会問題となっている。

青山ファーマーズマーケットでもこれまで、「出店している農家の商品が余ってしまう」「野菜は新鮮であるにもかかわらず形が変わっているため売れない」などの問題を抱えていた。

今回、オネストビーのプラットフォームを活用し販売チャネルを拡大することで、青山ファーマーズマーケットのフードロスという課題に貢献できると考え、「Re-think Food Project」とのコラボレーションを実現した。

予約開始日の12月23日には、新サービスローンチイベントとして「honestbee×Re-think Food Project」を青山ファーマーズマーケット(@青山・国際連合大学前広場)ブース内にて実施。

イベントでは、「honestbee×Re-think Food Project」コラボレーションサービスの紹介だけでなく、前日の青山ファーマーズマーケットで残った野菜や、形が変わっていて売れない野菜を使って試食を行う。

全国の農家が提供する新鮮な野菜は、形が変わっていても十分おいしいことを来場者にアピールし、 フードロス問題について考える機会を創出する。

<オネストビーのサービスイメージ>
オネストビーのサービスイメージ

■「honestbee×Re-think Food Project」コラボレーションサービス
予約開始日時:2018年12月23日※デリバリー開始は2019年1月5日より
予約方法:月曜日~金曜日の予約で、その週土日に出品商品に配送、土曜日の予約は、その週の日曜日もしくは翌週末の土日の出品商品を配送
配達時間:毎週土日の10時~16時
販売商品数:3~5商品 ※商品詳細はボックスによって異なる
配送エリア:青山ファーマーズマーケットより半径約3km以内のエリア

■オンラインコンシェルジュサービス「honestbee」
https://www.honestbee.jp/

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