オネストビー/1品注文すると1品無料の年会費制サービス「1FOR1」
2019年02月18日 14:40 / 販促
シンガポール発、アジア最大級の食のマーケットプレイス「オネストビー」を展開するhonestbee(オネストビー)は2月18日、お客が来店し1品注文するともう1品無料になる年会費制(年間4980円)の「1FOR1」(ワンフォーワン)サービス「beeHive(ビーハイブ)」を開始すると発表した。
国内初となる100店以上のレストランが集まる、オネストビーマーケットプレイスで開始するもの。
今回、新たに設けられるオネストビーの年会費制プログラ「beeHive」に登録することで利用できる、サブスクリプション型のビジネスモデル。
国内の外食産業の冷え込みが叫ばれるようになってから久しく、2018年の店舗への来客数も0.3%減と伸び悩み、長期的に減少の一途を辿っている。
オネストビーでもこれまで、お客へレストランから料理を配達するフードデリバリーサービスを提供する中で、店舗に来店するお客を増やしたいというレストラン側の声が上がっていたという。
レストランの要望に対応するため、今回、従来の買物代行とフードデリバリーサービスに加え、実店舗への来店を促す起爆剤として「1FOR1」サービスの開始に至った。
「beeHive」の対象となるメニューは、手軽に食べられるメキシカンブリトーから10,000円以上するコース料理まで、レストランによってさまざまで、友達から家族まで幅広いシーンでお得に利用できるサービスを目指した。
1レストランブランドにつき最大4回まで利用できる「1FOR1」チケットにより100レストランブランドで利用した場合、年間最大400回まで利用可能、実質月額415円で平均で月33回まで来店特典が受けられる。
地域に根ざしたレストランが数多く参加している「beeHive」は今後、100店から更に店舗とレストランブランド数を拡大する予定だ。
オネストビーは、「beeHive」を通し、店舗への新規来店と継続来店につなげることで、今後も外食産業全体の活性化に貢献することを目指す。
■beeHiveサービス
https://japan.honestbee.jp/beeHive/
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