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新日鉄住金ソリューションズは2月29日、ファミリーマートが電子契約サービス「CONTRACTHUB@absonne」を導入したと発表した。
CONTRACTHUB@absonneは、契約文書を電子化することで、契約に関わる業務負荷やコストを大幅に削減するシステムで、ファミリーマートは年間1000店舗規模の積極出店を支援、競争力強化に貢献している。
ファミリーマートでは競争力強化に向けて、三大都市圏や地方大都市などを中心に、年間1000店舗規模の積極出店を進めている。
出店数の増加に伴い、急増する施工業者や設計事務所との契約が急増、契約業務効率の向上やコスト削減を行うとともに必要な書類を完備するといったコンプライアンスのさらなる強化が急務となっていた。
新日鉄住金ソリューションズが提供するCONTRACTHUB@absonneは、契約文書を電子化することで、「契約業務に関わる費用を大幅に削減」、「ペーパーレスによる業務のスピードアップ」、「各種法令に準拠したコンプライアンスの強化」を実現する。
これによりファミリーマートでは、契約書締結に関するリードタイムが1/3になり、印紙代や保管コストも削減している。
また、全国12か所に点在している契約情報が見える化され、コンプライアンス向上にもつながっている。
■電子契約CONTRACTHUB
http://www.nsxpres.com/e-contract/
■問い合わせ
新日鉄住金ソリューションズ
ITインフラソリューション事業本部 営業本部 マーケティング部
TEL: 0120-42-1255
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