成田空港/メガホン型多言語音声翻訳サービス「メガホンヤク」を導入
2016年12月20日 13:30 / IT・システム
パナソニックシステムネットワークスは2017年1月、パナソニックのメガホン型多言語音声翻訳サービス「メガホンヤク」を成田国際空港に初導入する。
パナソニックの「メガホンヤク」はメガホン型翻訳機を使用し、日本語を英語、中国語、韓国語に翻訳して再生することができる。
このため、空港、駅といった交通機関や、展示会、イベントなどホールやスタジアムのほか、テーマパークや観光地など、さまざまな場所や場面で来場者やお客の誘導をスムーズに行うことができる。
成田国際空港は、「メガホンヤク」の開発にあたり、2015年12月~2016年3月にかけて世界で初めて試験的に配備するなど、災害時や天候不良時にターミナル内に滞在するお客に向けた案内を行う際の、「メガホンヤク」の有用性の検証を行っていた。
12月20日の「メガホンヤク」の正式サービス開始にあたり、成田国際空港は本格導入を行い3台を導入する。
今後は、数十台規模まで導入を拡大する予定で、より一層の来場者やお客サービス向上を目指す。
■多言語音声翻訳サービス「メガホンヤク」
http://panasonic.biz/it/invc/megahonyaku/
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