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NEC、三井住友銀行/セブン、ファミマ、ローソンに公共料金収納アプリ提供

2017年09月14日 19:50 / IT・システム

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日本電気(NEC)と三井住友銀行(SMBC)の共同出資により設立したブリースコーポレーション(brees)は、スマートフォンを活用したコンビニ収納サービス「PAYSLE(ペイスル)」の提供を開始した。

9月15日からミニストップが、9月中にセコマが取扱いを開始する。

2018年中には、セブン-イレブン、ファミリマート、ローソンでも取扱いを開始する予定だ。

<ペイスルの利用イメージ>
ペイスルの利用イメージ

ペイスルは、コンビニで公共料金や通信販売の代金等の現金支払いの際に用いる紙の払込票に記載されたバーコードを、新技術を活用してスマートフォンの画面上に表示し、コンビニの店頭で決済を実現するもの。

従来、コンビニの店頭レジで支払う際、請求事業者から郵送される払込票やコンビニ店内のキオスク端末で発行した払込票の提示が必要だった。

新サービスでは、利用者が予めスマートフォンにインストールしたアプリケーションにより表示される電子バーコードを提示し、これをコンビニ店頭レジのスキャナで読み取ることで、現金支払いが可能となる。

利用者の利便性向上や、請求事業者の払込票発行・郵送コストの削減、コンビニの店頭・管理業務の効率化など、利便性・効率性の高い新しい決済サービスを提供する。

■問い合わせ
brees
info@brees.co.jp
TEL:03-5459-2313

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