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マンハッタン・アソシエイツ/店舗やコールセンターの顧客対応力を高める新製品

2018年03月30日 11:20 / IT・システム

マンハッタン・アソシエイツは3月30日、小売業者向けに、例外対応やパーソナライズされたショッピング体験の実現を可能にし、新たな洞察力によって顧客対応力を高める革新的な新製品を発表した。

<ソーシャルメディアを通じ、顧客からのニーズにリアルタイムに対応する革新的な機能>
ソーシャルメディアを通じ、顧客からのニーズにリアルタイムに対応する革新的な機能

新製品「Manhattan Customer Engagement」は、フェイスブックやTwitterなどのソーシャルメディア上の顧客のコメントをリアルタイムの注文情報に結び付けることができる製品で、店員、コールセンター担当者が顧客の過去の購買行動をより正確に把握することが可能になる。

「Manhattan Customer Engagement」は、SNS上の顧客のコメントという非構造化データと、構造化された注文情報を組み合わせて、小売業者が即座にサービス改善につなげていくことができる初めてのソリューション。

この集約された包括的な顧客情報ビューによって、小売業者は、複数のアプリケーションを用いることなく、顧客の購買行動をシンプルなプロセスで分析することができるようになる。

「Manhattan Customer Engagement」 には、現在と過去の受注内容、納期に対する達成率、集計データ等により、リアルタイムに更新された顧客プロファイルと評価基準を提供する。

オーダー管理システム内にネイティブに構築されたカスタマーエンゲージメント機能により、顧客に関する問題を素早く把握し、迅速な報告や解決につなげる。

オーダー管理システムをソーシャルメディアとネイティブに統合することにより、顧客サービスの範囲が広がり、ニーズに対する応対時間を短縮する。

顧客履歴に一覧性を持たせ、日常業務の監視機能を強化することにより、カスタマーエクスペリエンスに対するコントロール性を高める。

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