iPad勤怠管理アプリ/3年で導入1000社突破、店舗・オフィスで利用拡大
2018年07月12日 14:05 / IT・システム
iPadをタイムレコーダーにする勤怠管理アプリ「タブレット タイムレコーダー」を開発・提供するネオレックスは7月12日、タブレット タイムレコーダーの導入企業数が1000社を超えたと発表した。
同アプリは、働き方改革関連法などにより勤怠管理への関心が高まる中、集計作業を自動化でき、かつ、月額費用はかからない選択肢として普及が進んだ。
10人未満の事業者が中心だが、10台以上のiPadで500人分以上のライセンスを利用している法人も見られ、店舗やオフィス、クリニック、工場、学校など幅広い業種で活用されている。
タブレット タイムレコーダーは、2015年7月に提供を開始し、1年で100社導入。2年目に420社、3年で、1000社を達成した。
業種別では、幅広い業種で利用されているが、レストラン・カフェ・居酒屋・小売店等の店舗での利用が22%と最大。一般的なオフィス・事務所での利用20%と同様に多くなっている。
毎日の写真撮影やビデオメッセージ、打刻時メール送信など、従来のタイムレコーダーにはなかった様々な機能を持っている。
データの自動集計、給与計算ソフトとの連携など、従来の高機能タイムレコーダーやクラウド勤怠管理システムと同等、またはそれ以上の機能を持っている。
ライセンス販売方式で、月額費用は一切不要。3人までは完全無料ですべての機能を利用できる。ライセンス費用は10人ごとに@10,800円で、従来の高機能タイムレコーダーよりも安価。
■タブレット タイムレコーダー
https://www.tablet-time-recorder.net
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