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羽田空港/第3ターミナルでAIチャットボット「Bebot」の実証実験

2023年01月16日 14:30 / IT・システム

東京国際空港ターミナルは1月17日~3月31日、羽田空港第3ターミナルを利用するお客を対象に、AI(人工知能)チャットボット「Bebot」による24時間365日自動応答サービスの実証実験を行う。

<AIチャットボットのイメージ>
AIチャットボット

AIチャットボット「Bebot」は、正確さと迅速さが求められる自治体など公共機関や交通機関を中心に、国内外のさまざまな組織で導入されている。行政機関においては、オンライン市役所、手続きの案内、危機管理災害対応、観光案内や住民の声の収集など、幅広い範囲で活用されている。

膨大なチャットデータをもとに今現在も改善が続けられ、他社チャットボットと比べ、口語体や長い文章での自由入力がされた場合でも的確な回答を返すことができる。パソコン、スマートフォン、タブレット端末等、各デバイスに応じた最適な状態で表示する。多言語の対応にも強いのが特徴で、羽田空港では日本語の他に英語、中国語(簡体字・繁体字)、韓国語での情報提供を行う。

■実証実験概要
実施期間:2023年1月17日〜3月31日(予定)
提供時間:24時間365日(運用・補修は利便性向上のため、常時実施予定)
対応言語:日本語、英語、中国語(簡体字・繁体字)、韓国語

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