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イケア/シェアリングエコノミー型の家具組み立てサービス全国展開

2020年12月03日 11:45 / 販促

イケア・ジャパンは12月1日、スキルシェアアプリ「ANYTIMES(エニタイムズ) 」を運営するエニタイムズと協力し、家具組み立てサービスを全国で開始した。

ANYTIMESは、日常の家事、旅行の間のペットの世話など、誰かにちょっと手伝ってもらいたいことと、自分が得意なことをインターネットで提供しあうスキルシェアのアプリ。家具の組み立て作業は、人気の高い依頼案件の1つになっている。

サービスは、イケアの店舗やオンラインストアで購入した家具の組み立てを低価格で利用できるのが特徴。作業はイケア家具組立認定サポーターが行うため、高い品質を提供できるという。利用者の都合に合わせて24時間365日予約が可能で、買い物の前や購入した当日にも予約ができる。

顧客は都合に合わせ、低価格で高品質な組み立てサービスを受けられる一方、サポーターにとっても、空き時間を使って得意なスキルを活用し、収入を得られるという利点がある。

正しく運用されれば、近所どうしの助け合いの現代版ともいえる、利用者とサポーター双方にメリットがあるシェアリングエコノミーのサービスになるという。

イケアでは、2019年9月から関東の一部地域で家具組立サービスを提供するANYTIMESのサポーター向けにトレーニングを試験導入し、ANITIMESを通して、イケア家具組立認定サポーターによる家具組み立て代行サービスを実施してきた。

今回、12月1日から、店頭やオンラインで受注する家具組み立てサービスに加えて、ANYTIMESを通した家具組み立てサービスを全国で展開する。

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